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日本臨床歯周病学会誌への論文執筆

今日は1日こもって論文の執筆をしていました
日本歯周病学会誌に載せる論文を仕上げました
毎日の仕事の後は疲れ切ってできないので
休みの日にたまった仕事を片付けています

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by hayashi_shika | 2013-03-03 22:27 | 医院情報

口腔がん 酵素で診断…九工大、九歯大が手法を開発

九州工業大(北九州市戸畑区)と九州歯科大(同市小倉北区)は8日、がん細胞から生成される酵素を使って、30分程度で口腔こうくうがんを診断する手法を開発した、と発表した。

 臨床実験では8割以上の高い正診率が確認された。すでに特許を取得し、今後は前立腺がんや肺がんなどの臨床実験も行う。

 九州工業大の竹中繁織教授(バイオ分析化学)らによると、がん細胞で生成され、その老化を防ぐ酵素「テロメラーゼ」に着目。

 人工のDNAに、口腔内の粘膜の組織を溶かした溶液と電気を通すために開発した試薬を加えたものに、診断装置で電圧をかけ、通電量が一定の基準以上になれば、テロメラーゼが生成されていることを確認できるという。昨年、九州歯科大を受診する口腔がん患者を対象に臨床実験を行ったところ、80%以上が陽性反応を示した。

 テロメラーゼは注目されてきたが、不安定で扱いが難しいうえ、従来の手法は複雑な手順が必要で、実用化には至っていない。今回の手法は精度が高く、実用化できるレベルという。米医学誌「クリニカル・ケミストリー」1月号で掲載された。

 がんの診断は、がん細胞に破壊された細胞のたんぱく質を診断の目印(腫瘍マーカー)として、血液を分析する手法が一般的だが、早期のがんでは陽性反応が出にくいという。竹中教授は「この酵素は初期のがん細胞でも存在するので、早期の段階でもがんと診断できる」と話している。

 今後、産業医科大(同市若松区)と連携し、尿やたんを用いて前立腺がん、肺がんの臨床も行うという。

(2013年1月9日 読売新聞)
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by hayashi_shika | 2013-01-21 20:39 | 健康情報

歯磨きの仕方について

歯磨きの仕方について

 手鏡で歯垢の残りを確認

 食事の後や寝る前にちゃんと磨いているのに、なぜかむし歯になってしまうということはないですか? 歯磨きをしたからといって、しっかり汚れを落せているとは限りません。では、どんな磨き方をしたらいいのでしょうか? 

 ■歯ブラシのヘッドは小さいものを!
 ヘッド部分は小さめの方が奥歯までブラシが届き、小回りが利くので磨き残しができやすい場所の歯垢(しこう)も落とせます。

 ■歯ブラシの硬さは「普通」を選びましょう!
 歯周病が進み治療中で歯茎などにトラブルがあるなどの特別な場合を除いて、普通表示のものを使うとよいでしょう。硬過ぎると歯茎を傷めてしまう場合があり、軟らか過ぎると毛先が逃げてしまい、うまく力が入らず、きちんと磨けないこともあります。

 ■力を入れずに磨くのが大切!
 歯ブラシをぎゅっとつかんで持つと、力が強く入りやすく小刻みな動きもしにくい。ペングリップ(親指、人さし指、中指の3本で握る)で軽く持ち、手首を柔らかく動かすようにしましょう。

 ■5ミリ間隔で小刻みにブラシを動かす!
 大きなストロークでは溝の奥まで毛先が届きません。5ミリ程度の細かい往復運動で多方向から磨くのが、効率的です。手鏡で歯垢がきちんと落ちているか確認してください。歯磨きはオーラルケアの基本です。毎日きちんとした歯磨きをする習慣をつけられるといいですね。(県歯科医師会)


minyu-net 福島民友2012.12.14
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by hayashi_shika | 2012-12-27 13:11 | 健康情報

食後の歯磨きについて

食後の歯磨きについて、日本小児歯科学会が公式に見解を出しています
従来虫歯予防の観点から食後すぐの歯磨きを推奨してきましたが
食後すぐより、30分以上たってからの歯磨きがよいというような
報道がなされて患者様なども混乱していました
TV報道などはある側面だけで報道するので
論文なども実験方法や対象など細かい条件などをしっかりみないと
結果が違ってきます
日本小児歯科学会から公式の見解が出ています

これまで保育所・幼稚園、学校では昼食後にはなるべく早く歯みがきをしてから遊びましょうと指導してきています。その理由としては、むし歯をつくる細菌が多量に含まれる歯垢(プラーク)と食後口の中に残留する糖質を早く取り除くためだからです。

ところが、最近になって、食後すぐに歯をみがくと、あたかも歯が溶けてしまうというような報道が新聞やテレビで伝えられたため、現場がやや混乱しているようです。

これらの報道のもととなったのは、実験的に酸性炭酸飲料に歯の象牙質の試験片を90秒間浸した後、口の中にもどしてその後の歯みがき開始時間の違いによる酸の浸透を調べた論文で、むし歯とは異なる「酸蝕症」の実験による見解なのです。

実際の人の口の中では、歯の表面は上記の実験で用いられた象牙質ではなく酸に対する抵抗性がより高いエナメル質によって被われています。したがって、このような酸性飲料を飲んだとしても、エナメル質への酸の浸透は象牙質よりずっと少なく、さらに唾液が潤っている歯の表面は酸を中和する働きがあり、酸性飲料の頻繁な摂取がないかぎり、すぐには歯が溶けないように防御機能が働いています。つまり、一般的な食事ではこのような酸蝕症は起こりにくいと考えられます。

小児における歯みがきの目的は歯垢の除去、すなわち酸を産生する細菌を取り除くとともにその原料となる糖質を取り除くことです。歯みがきをしないままでいると、歯垢中の細菌によって糖質が分解され酸が産生されて、歯が溶けだす脱灰が始まります。このように、歯垢中の細菌がつくる酸が歯を脱灰してできるむし歯と、酸性の飲食物が直接歯を溶かす酸蝕症とは成り立ちが違うものなのです。

結論としては、通常の食事の時は早めに歯みがきをして歯垢とその中の細菌を取り除いて脱灰を防ぐことの方が重要です。

学会としても今後より詳細な情報を提供していく予定ですが、現在のところ、園・学校における昼食後の歯みがきについては、現状通りの方法で問題ありません。

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by hayashi_shika | 2012-12-19 22:58 | 健康情報

5人に4人は、糖尿病や脳梗塞のリスクを高める歯周病! どうやって予防する?

マイナビニュース(2012.12.14)

「毎日歯を磨きさえすれば、高齢になっても健康な歯をたもてる」と認識している人は多いだろう。しかし、平成23年度の厚生労働省調査によると、5歳以上の日本人の約80%が歯周病と推定されている。歯科衛生士による「Goodbye Perio(グッバイ ペリオ) プロジェクト」では、歯周病対策としてデンタルフロスの使用を呼びかけている。

「Goodbye Perio」は2012年1月に社会貢献プロジェクトとして誕生し、12月6日現在、メンバーは1,504人となった。メンバーは口腔の健康を守るプロとして、歯科医院に来る患者をはじめ、家族や友人など全ての人に、「歯周病は予防できる病気である」ことを伝える活動を行っている。12月6日には、歯周病に関する正しい知識と、プロジェクトの意義や今後の活動報告を行った。

歯周病の菌が全身疾患の原因に

まず、歯周病になるとどのようなことになるのか? 歯周病は歯の周りにある歯周組織が歯周病菌に感染することで、歯茎(歯肉)が腫れたり、歯茎から出血したり、最終的には歯が抜けてしまう病気。うまくそしゃくできないことによる栄養バランスの崩れ以外にも、歯周病菌が歯茎から体内に入り込むことで、様々な病気のリスクを高めてしまう。

日本臨床歯周病学会は、歯周病よって脳梗塞や糖尿病、骨粗しょう症、メタボリック症候群などのリスクが高まることを発表している。実際、歯周病の人が脳梗塞になる確率は、健康な歯茎の人の約2.8倍、低体重児出産・早産はなんと7倍にものぼるという。
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年齢別で見た、歯茎の健康状況。20代でも健康な歯茎の人は25%しかいない


デンタルフロスで健康な歯を取り戻す

ではどうすれば歯周病を予防できるのか? 歯周病には歯肉炎と歯周炎があり、歯肉炎から歯周炎に進行すると考えられている。歯茎が赤く腫れる、または歯磨きの際に少し出血があるなどの歯茎に関する症状が歯肉炎であり、20~30代のほとんどは歯肉炎という。この段階であれば毎日自宅でケアをすることで、比較的短期間で健康な状態に戻せるという。

しかし、歯周病菌は歯と歯の間や歯茎の中にもぐりこんでしまうため、歯ブラシではかき出すことができない。その点、デンタルフロスはブラシが通らない隙間や歯茎の中まで届くため、歯周病菌をかき出すことができるという。
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歯ブラシ(上)とデンタルフロス(下)の違い。赤い部分が磨けていないところ


デンタルフロスは欧米では日常的なケアアイテムとして知られている。日本でもスーパーやドラッグストアなどでも購入できるものだが、まだ5%程度の人にしか普及していないという。

「Goodbye Perio プロジェクト」は全国でイベントを展開しながら、まだ十分に認知されていない歯周病予防・デンタルフロスの啓発活動を行っている。ホームページではプロジェクトの紹介や、全国にいるメンバーの活動情報を発信している。

松阪市の林歯科医院では日本歯周病学会の専門医 日本臨床歯周病学会の認定医
ほか歯科医師4名と歯科衛生士8名を中心に
スタッフ一丸となって歯周病の予防と治療に取り組んでいます
松阪市・津市で歯周病のことなら林歯科医院にご相談ください

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by hayashi_shika | 2012-12-18 23:17 | 健康情報

日本口腔インプラント学会専門医臨床技術向上講習会

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福岡で日本口腔インプラント学会の専門医臨床技術向上講習会に参加してきました
朝の9時から17時30分までみっちり講義でした
1時間の講義で5分休憩、また1時間講義・・・・
お昼休みも40分で弁当付き
まさに缶詰状態で超ハードでタイトな講習会でした



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内容は、専門医を対象にした講習会だけあって大変中身の濃い充実したものでした
講演のトータルのテーマは
「適切な診断および安全・安心のインプラント治療」
多数歯欠損症例を通じてということで
全身管理・外科手術・補綴治療・メインテナンスと多岐にわたるもので
大変勉強になりました
偶然にも会場で大学の同級生に会い旧交をあたためました



林歯科医院はデンターネットに参加しています。
三重県松阪市で現在1位です。
皆さんのおかげです。ありがとうございます。

「林歯科医院、良いね」と思っていただけている方は、
こちらからデンターネットに行って、
「林歯科医院」の「HP」というボタンをクリックしてください。
投稿も募集中です。



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by hayashi_shika | 2012-11-25 22:59 | 講習会

PMTC訪問セミナー2

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昨日、東京から講師を招いて林歯科医院でPMTCの訪問セミナーを開催しました
講義の後は、治療台を3台使って相互実習です
患者様により良い治療を提供するために
スタッフのみんなも日夜勉強にいそしんでいます



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セミナー終了後の1枚です
林歯科医院の歯科衛生士8名と以前当院に勤務していた
村田先生とその衛生士さん2名です
お疲れ様でした


林歯科医院はデンターネットに参加しています。
三重県松阪市で現在1位です。
皆さんのおかげです。ありがとうございます。

「林歯科医院、良いね」と思っていただけている方は、
こちらからデンターネットに行って、
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by hayashi_shika | 2012-11-23 21:23 | 講習会

重度の歯周病で、インプラント、サイナスリフトを行った症例

11月14日のしんせん組11月例会で発表した症例です
重度の歯周病の患者様で保存不可能な歯も多数あり
歯周外科手術や上顎洞拳上術、インプラントにより
改善を行った症例です。
現在は歯周病もすべて3ミリ以下にコントロールされていて
初診時とは比較にならないいい状態で推移しています

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by hayashi_shika | 2012-11-16 22:13 | 歯科臨床

歯周病勉強会1

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診療終了後、19時から21時30分まで院内の勉強会を開催しました
院内の4名の歯科医師と三重大口腔外科に勤務中の伊藤先生の5名で行いました
伊藤先生は、副院長の大学のクラブ、水泳部の後輩ということで特別参加です。
今回は歯周病の症例を中心に講義を行いました
若い先生に歯を保存することの意義とか
最初、保存不可能と思える歯も患者様や歯科衛生士の努力で
長期に保存できるということを理解してもらえたら幸いです

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by hayashi_shika | 2012-11-10 22:48 | 医院情報

講習会に歯科医師4名で参加しました

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三重県歯科医師会館で学術講演会が開催され
院長、副院長、菊地先生、西浦先生の歯科医師4名で参加してきました。
講師は、東京歯科大学臨床教授で東京都新宿区開業の宮地建夫先生、
「欠損歯列のリスク・欠損補綴のリスク~長期経過症例から学んだこと~」と題した講演が行われました。
県内外から100名あまりの参加者が集まりで盛況でした。
講演の内容は非常にわかりやすく、欠損歯列を病態としてとらえ、
さらに時間軸を加えて長期経過症例を振り返り、
宮地の咬合三角、歯の生涯曲線、欠損ダイア、
さらにはcummerの分類から欠損の流れをコースとしてとらえ
欠損を重症化させないためのエンドポイントを探るということで、
重症化させないために何を守る必要があるの明確にし、
オーバートリートメントにならずしかし必要な時期には必要な介入を行うという
欠損歯列を考えるうえで非常に参考になる有意義な講演会でした。

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by hayashi_shika | 2012-10-28 22:31 | 講習会