逆性埋伏歯の抜歯

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隣の大人の歯が生えたのに、真ん中の大人の歯が生えてこないということで来院された患者様です。
レントゲンを撮ってみると、余分の歯が2本もあり、それが邪魔して右上の真ん中の歯が生えてきていません。先に右上の2番目の歯が生えています。
2本の過剰歯(余分の歯)のうち1本は逆性といって逆さまを向いています。
かわいそうですが、歯茎を切って抜くことにしました。
大人の歯を傷つけないように、注意しながら。
逆性の歯は奥のほうが大きいので通常の埋伏歯より抜くのが大変です。

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抜いた余分の歯です。
後は正常な大人の歯が生えてきてくれるのを待つだけです。
でも既に隣の歯が生えているのでその間にうまく生えるとは考え難く、多分位置異常は起きると思いますので、後で矯正が必要かも・・・
もっと早い時期、隣の歯が生える前であれば簡単だったかも。
やはり、子供さんの治療には時期というのが大切です。

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by hayashi_shika | 2007-03-02 22:46 | 歯科臨床
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