骨粗しょう症薬で顎骨壊死

骨粗しょう症の治療薬「ビスフォスフォネート製剤」で顎骨壊死

1月4日の読売新聞にも掲載されていましたが
かなり以前から言われていました

骨粗しょう症の代表的な治療薬「ビスフォスフォネート製剤」を使っている人で、歯科治療後に顎骨が壊死
するなど副作用に見舞われている人が全国で少なくとも30人に上ることが日本口腔外科学会の調べで分かった。
 薬と抜歯などの治療後の細菌感染が重なったのが原因とみられる。
 国内では、高齢の女性を中心に骨粗しょう症患者は約1000万人と推定され、100万人以上がBPを服用していると言われている。厚労省は、BP使用による顎骨の壊死に関連する副作用の診断基準などを掲載した重篤副作用疾患別対応マニュアルを早急にまとめ、患者や医師に注意喚起する方針だ。
BPは、骨の代謝を抑える作用があるほか、がんの骨転移による骨壊死を防ぐ働きもある。
 同学会は昨年、全国の主な歯科治療施設239か所を対象にアンケート調査を実施した。その結果、30人が顎骨が腐る、骨髄炎などの重い「副作用」を起こしていたことが判明。平均年齢は66.9歳で、女性が26人と大半を占めた。乳がん治療などの一環として注射を受けている人が25人と多く、
骨粗しょう症治療のために錠剤を飲んでいる人は5人だった。
副作用が出たのは、抜歯後が16人と最も多く、インプラントや義歯装
着でも発症。歯周病など口内に問題があって発症したケースも5人いたという。

岐阜市では7例でてるそうですし
悪性腫瘍の骨転移 注射剤 アレディア、オンクラストテイロック、ビスフォナ-ル、ゾメタは、おまり遭遇することはないですが、

骨粗しょう症治療薬、経口剤ダイドロネル、フォサマック、ボナロン、アクトネル、ベネットは、整形で出されています

実際当院の患者様でも4人ほどこの薬を飲んでいる
方がおられました。
他院(病院)を紹介したり、入れ歯の調整などの簡単な
処置で問題はなかったのですが怖いですね。
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by hayashi_shika | 2008-01-26 13:32 | 歯科臨床
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